The Nameless City

何故か製薬やSAS関連のブログ、の予定。

ドキュメントも開発手法も、正しく開発設計に向かわなければ、手間も時間も掛かる。

という事を延々と言っているのだけどなあ。


某所にて。
設計書作りと設計が乖離し、開発と開発すべき物が乖離し、お客さんと合意すべきものが散逸し、どこから手を付けるか→卓袱台返しやった方が早いだろう、とは常々思っているのだが。
まあ2月ぐらいから言っているので、結局の所、順調に終わっているのだけど。


昨今の開発において、完全なるウォーターフォールは難しい。
予測不能の開発困難点が発生した時に、要件の方から手をいれる必要があったりするのだが(ここら辺、キッチリ顧客業務要件と機能要件を意識的に分けて考えるべきなのだが、顧客は時々勘違いして要件を飛び越えて機能やUIを要求するし、設計者は業務要件を意識しない事がある)、
ともかくも、関係者全員が無能力状態である。


自分も、開発についての権限は持ち合わせていないしなあ。なんかねえ。


責任取れと言われる事はないだろうが、自分が東京で働いていたらとうの昔に転職してるわーという状況なんだが、それでも自分を常駐させようとか言うんだろうか。
言うんだろうかなあ。
前の担当課長は転職したし、先輩も転職したし、その状況であるという意味分かってんのかねえ。
期待は薄いなあ。


ホント応募しようかしらん。

  • 十年以上、製薬分野でSEとして働いています
  • SASに関しては、おおよそBASE PROGRAMMERとかADVANCEDとかのレベルはあると思います(資格は取ってませんが、かったるいので取ってないだけです)。
  • DIほかのソリューションでの開発経験あり。
  • 臨床試験での統計解析システムの開発経験あり。
    • 基本的な統計なら、パラメトリックもノンパラも分かります。
    • 一般化線形モデルぐらいも。
  • SASでの帳票系の作成経験もあり。
  • 顧客企業としては、おおよそ現在でも5社+公共での作業もあり。
    • ほぼ製薬分野というか新薬メーカーですが。
    • 大した事はしてませんが、SASの裏側に近い事はよくやってます。


まあ、でも、歌って踊れてというタイプのSEなので、スペシャリスト的なものではないんですが。