色々な理由があるが。
所詮米国製品、日本語対応が微妙だという事
もう何年目なんでしょうか。
UTF-8対応ですらロクなもんではないというか、文字操作下手なままだよね。
設計思想が昔のものなのでUTF-8にまだ対応しきってないし、対応予定も不明な事
昔の素のSASがよい、という人にとってもUTF-8だと地獄なのですよこれが。
LinuxにSAS入れるとかあるんだけど、DMSがUTF-8をフルサポートしてないんだよなあ・・・・・・正直ツライ。
周りのモジュールが、怪しげなPrivate JREに依存している事
まあ、とりあえず1.7ベースなんでもうマズいだろと思うわけだけど、Oracleと提携して今後もサポートしていく予定っちゃ予定らしい。
らしいんだが、それってSAS全体でのコンポーネントがそれに縛られるという罠。
日本でのサポートがとりあえずかなり薄い事
元々マニュアルすらナカナカ日本語化が遅い、んだけど、技術情報すらもあんまり見ずに提供してくれたりする。
多分技術資源も枯渇してる。
元々頓珍漢な回答をしてくる事もあったんだけど、SAS Note検索で終わってしまっている所がなんとも頼りない。
細々としたトラブルがあり過ぎる事
デグレも起こすし、製品としての質も上がらんし、ビジュアライゼーションには微妙だし、サーバ製品ばかり売りつけようとするし。
まあ、あと、統計解析のアプリは、各種データを引っ張りだした後に「手元で」解析したい事が多い訳で、ここら辺、客のニーズに答えてない感じがスゴイんだよなー。
あと、確かに出来るとスキルにはなるよ。なるんだけどさ、スキルが必要過ぎる言語ってのもちと違うんじゃないかとは思う。