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The Nameless City

何故か製薬やSAS関連のブログ、の予定。

SASのライセンスのお話について少し。

ライセンス更新等にまつわる話。

大前提として。
「ライセンスの有効期間中は使えます。ライセンスの有効期間が終わると使えません」ってのがソフトウェアのライセンスなんですってば。
一応、SASでは、「既に入れている場合に関しては、猶予期間・警告期間のフェーズを設けて、イキナリ業務の問題に発展する事はないようにしています」。が、所詮ソフトウェアのログに吐かれるだけなんで、よく見落とされてます。
経験上は、だいたいは一年契約で猶予期間・警告期間それぞれ30日程度の期間があります。但し、評価版の場合には、猶予期間0日、警告期間5日とかありますね。

  • 使用期限
    • ライセンスが切れる日。余談ですが、開始日の設定はありません。
  • 猶予期間
    • 使用期限の後(ライセンス失効後)、ログに警告も出されない状況で使用は出来る期間。日数で設定されてます。SAS Deployment Wizardによるインストールは出来ません。
    • 新規インストールはギリギリやれるとの事ですが。
  • 警告期間
    • 猶予期間後、ログにライセンス切れの警告が表示される期間。日数で設定されてます。この時になって慌てる人がいますが、この時既に契約について動いていないと日本の会社の場合ギリギリになる事が多いです。


繰り返しになりますが、使用期限の時点でライセンスが切れている為、大抵のサポートは受け付けられませんからね。
49516 - Frequently asked questions about SAS® 9.4 software

大学向けライセンスの話。

学校向けのライセンスは、昔よりだいぶ安くなってます。
が、日本の大学ではなぜか研究室単位で個別に買うのがよくあって、結果的に高くなってる事がよくあります。
あと、各部署の予算とか範囲争い、入札要件の無駄にオープンな仕様のせいで、高い買い方をしている事があります。
無駄に古臭い使い方が想定されてたり。てか、SASの新技術とか日本でついていけてる大学人は多分ごく少数しかおらん。


以下愚痴。
「え、X11経由で使うのか」
SAS DMS使うならLinuxのプログラムエディタは使いづらいんだよね。デフォルトでは書いた文字が消えるし」
「しかし、SASデータセットが簡単に参照出来るのは捨てがたい」
「でも、文字コードが面倒なんだよね。LinuxだとEUC-JPがデフォルトだし、UTF-8も対応してないって出るし」
「そろそろSAS Studioでやってほしい。SAS DMSは化石。」
「でも余計についているSAS Content Serverがデータバカバカ入れられそうでつらそうなんだよなあ。中でVMWare vFavric TC-Serverが使われてるし、セキュリティ的に気にする所が増えるし」
「その手の要件詰めてくれなさそうだしねえ」


CENTOSでもインストールは出来るけどね」
「一部RHELの話をCentOSとして読み替える必要がPerformance Tuningあたりで出てくるんだけど、試ししかやってないしなあ」
「そもそもSASが正式にサポートしている訳ではないんだよなあ代替OS」
「個人的には、CENTOSGUIGNOMEとかIMEAnthyもMozcも使えないのがストレス」
Debian系統にはインストール出来ないんだよねえ。SAS University EditionはどのOSでも入るけどVMで突っ込ませてるだけだし」