The Nameless City

何故か製薬やSAS関連のブログ、の予定。

SAS開発環境に、Atom Editorを使うことのとりとめないメモ。

SASIDEと呼べるのは、SAS謹製しかない。

WDSとかは置いておいて。University Editionは商業利用出来ないし。
コードエディタとしてはSAS DMSの他、SAS Drug Developmentの~とかSAS Studioとかあるが、如何せんライセンスの問題もあるし、何より、SAS Intelligence Platformのサービスが立ってないと動かんものが多い。で、これは、起動前のクレデンシャルの問題とかをどうするか決めておく必要があるし(AD連携は可能なんだけど)、実行結果を貰う側がどうやって貰うかも考えておく必要があり、それも含めて今はSAS謹製のものを利用する以外はあんまり解がない状況ではある。


Eclipseプラグインとかは、AppDev Studioのライセンスにくっついて来た。あんまり深くは調べていないが、JavaからSASを呼べる・使えるというところで、多分これもSAS Intelligence Platformが必要だなあと。しかもJava用であり、SASをそのまま実行させる用ではない。。。。。。


結論としては、あくまでも他のアプリ使うのは、エディタの範囲までかなと思う。
同一マシンにおけるなら、SAS入れたサーバにリモート実行しかけることができるなら、バッチ実行までは大丈夫だけど、sshみたいな仕掛けがWindowsの標準ではかなり穴が開いてないのもあって難しいしわかりづらい。PowerShellで出来るんだけどさ。。。。。。psexecはハマりがキツくて非推奨。

SASのEditorとしては。

各種テキストエディタは適当に使え、なんだけど、テキストエディタではやはり能力に限界がある(色分けくらい)ので、プログラムエディタくらいは投入したいところ。
今想定しているのはAtom Editor。
設定には一癖二癖あることもあって、VS Codeも見てみたが、野良で機能を突っ込むにはAtom Editorの方が楽だろうとは思っている。現行環境では外部パッケージを取り込むことは出来ているので、あとはautocomplate機能、language-sasのもうちっとのカスタマイズ、辞書機能の利活用どうするの問題をクリアできればなあ。
ただ、正直サクラエディタgrep機能が便利過ぎてなあというのと、Atom文字エンコーディングのデフォルトがUTF-8というので、日本のSASの標準的にはS-JISな環境ではうまくいかないかもしれない。