The Nameless City

何故か製薬やSAS関連のブログ、の予定。

SAS University Editionが、鬼畜な仕様で笑った。

VMのテンプレートで提供とか酷えです。


SAS Studioが悪い、って気はしないですが、
大した工夫もなくただプログラムをWeb経由で登録実行出来はするんだけどさ、
ライセンス料金はともかくとして、どう考えたってシンプルに生SAS使うのに比べてCPUやメモリを無駄食いする。パフォーマンス・チューニングもロクに出来ないしな。


今のSASCentOSにだって入れられる(残念ながらDebian系にはそのまんまは入れられない)んだけどさ。
いい加減マルチコア対応とかのちゃんと使いたい訳ですよ。潤沢なメモリ活かして。なのに、何故Webサーバ(裏でJava)の為にメモリ使うんだよ。そんなマルチユーザ向けの機能とかいらないしー。


もう少しSASはエンジンとして使い勝手を良くするべきなのに、うざったいなあ。


大学で利用している人は、大学で購入しているパターンが多いので(Universityのライセンスとかで)、もう少し活用してやるといいんじゃないでしょうか。
University Editionを企業で利用するのは多分宜しくないし、頭も悪い感じになると思います。