「設定より規約」
うん、まあ、その、なんというか。
官公庁系の決める規約等では、あまりこれが徹底されていないというか、そもそもSDTM/ADaMがちょっと柔軟性を高くしたうえで幾つもの内部構造のバリエーションを持つようになってしまっているので問題が大きいというところで。
あまりこれ理解されてないかもですが、要するに、「基本的にはこう名前が付けられる、データが連携される」という事が定義されていれば、後は例外部分だけ書けばいいのに、毎回普通に定義されるところも定義を作るとコストがかかるというお話です。
例えば、共通マクロをちゃんと仕込むとか。ってやりがちなんですが、毎回SDTM加工プログラムをフルスクラッチで組むとか変だよね、とか考えてもらえば。
業界の慣行であるダブルプログラミングを考えると問題大きいんですが。
我々の業界も、PRT/CDASH/SDTM/ADaMでもう少し統一化された仕様をそろそろくみ上げるべきだろうとは思っているのですが。
毎度同じような事やってるのは、もうマクロ化したいなと思うのですが。。。。。。