SASのUnicode版でRTFを出力したら、Windows-1252で出てくるのを見て。
ロケールは日本環境ではあるので、SASの環境としてもUnicodeではあれど日本語ログも出るところでやってるし、なんでかなと思ったら、
Unicodeに関しては前述の通りRTF 1.5以降でサポートされているが、Unicode文字列の直接記述に関しては1.9.1現在でもサポートされていない。
Rich Text Format - Wikipedia
なるほど、SASの実装としても、UTF-8版では、イメージとしてWindows-1252(wlatin-1)で作る→シングルバイト以外はUnicodeで値埋めという形で対処するという感じなのか。
なお余談ながら、
{\fonttbl <strong>{\f0\froman\fprq2\fcharset0 Meiryo;}</strong> {\f1\froman\fprq2\fcharset0 Times New Roman;} {\f2\fmodern\fprq1\fcharset0 Courier;} }{\colortbl;
元のフォントテーブルにない\f0を追加してやると、これが規定フォントとなり、存在しない場合にそちらが割り当てられるという仕様がある(SASの出力として設定は出来ん気がするが、出力ファイルをテキストとして読み込んで加工する事は可能)。