The Nameless City

何故か製薬やSAS関連のブログ、の予定。

Vivaldi 2.0 on Fedora 28について少し。

Vivaldi 2.0にしたついでに、寝ながら使うFedoraマシンのブラウザを完全にVivaldi一本でやる試み。

Vivaldiって何

Chromiumベースのブラウザで、色々カスタマイズして使いたい人向けのブラウザ。
ステータスバーやペイン表示がデフォルトで設定可能。設定項目もかなり使いやすいように、そう人向けのブラウザとして開発されている。
Chromiumがベースなので、Chrome拡張も使える。ただ、今までパスワードや設定のSyncがなかったが2.0で導入された。本格的に使えるようになった。
なお、個人的に使いやすいと思っているのは、ブックマークの使い勝手・設定のカスタマイズのやりやすさ、タブブラウズのやりやすさ、あとスクリーンショットが簡単に取れたりする所です。


ただ、Adobe Flashが同梱されていない為別途インストールする必要があったり、DRM保護機能のあるビデオの場合に苦労したりする。

Adobe Flashをインストールする

PPAPI版のAdobe Flashをインストールする必要がある。Flashサイトからダウンロード出来る(今はブラウザ自動検出で対象のFlashをダウンロード出来る・Repoの情報も取ってくるのでアップデートは以降普通にdnf updateで出来る)

Flashの日本語文字化け対応

Windows版では問題にならないと思うが、Linuxの場合ロケールが日本であっても何故か中華フォントであるuming.ttcが使われるのでVLゴシックのフォントで置き換える(まあ使わないし)※ただ、Fedoraのバージョンアップで元に戻ったりするかと思うので注意。