The Nameless City

何故か製薬やSAS関連のブログ、の予定。

Windowsで自動ログオンを可能にする方法として、Autologin.exeを利用する。

タスクスケジューラーで自動的に何らかのプログラムを動かし、例えば毎日一回は何かを実行する、というのは大変よくやると思うが、タスクスケジューラーで実行しづらいものはあり、例えばデスクトップセッションで画面を必要とするようなものは、実行出来ない。

それに対しては、Windowsの機能で、「起動時に自動ログインする」という機能を有効にすると上手く出来る。
電源が入って起動し、保存されたIDとパスワードでマシンにログオンしておいてくれるという機能だが、つまりは電源入れると自動でログオンされてしまうので、セキュリティ的に問題がある。コマンドで画面ロック等をすると良いかと思う。


Autologon.exeがMSのサイトからダウンロード出来る。
technet.microsoft.com
パスワードは暗号化されるらしい。
参考:Windowsでシステムに自動ログオンする(Autologonツール編):Tech TIPS - @IT


通常の端末であれば、モニターに内容がそのまま見えてしまうので問題があるのだが、例えばVMの場合、物理モニターにダラダラ表示される訳ではない為、特に問題ない可能性は高い。
ただ、かなり気持ち悪い動きはする事になるかと思う。